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一年のはじまりに選ぶ、毎日に寄り添うことはじめ
一年のはじまりに、なぜ「事はじめ」を選ぶのか
── 毎日を大切に過ごすための、日本の知恵
ことはじめとは何か
── ただ始めるのではなく、思いを込めるということ
昔の暮らしに息づいていた「事はじめ」
── 年のはじめに心と暮らしを整える習わし
毎日に寄り添うものを選ぶということ
── 特別な日ではなく、ふだんの時間のために
ことはじめから始まる、一年の物語
── 小さな選択が、日々を少し豊かにする
一年を通して続いていく「事はじめ」のかたち
月ごとに香るフレグランス、毎日を綴る日記、足元を包む靴下をご紹介
Fragrance Letter
Fragrance Letter(フレグランスレター)は、一年を通して、月ごとに異なる香りを楽しめるフレグランスです。
それぞれの月に寄り添う植物や果実、風景をテーマに、香りで季節の移ろいを感じられるよう丁寧に調香されています。
春の訪れを告げる花の香り、夏の空気を思わせる爽やかな香り、秋の深まりを感じる落ち着いた香り、冬の静けさに似合う凛とした香り。
カレンダーをめくるように、月ごとに暮らしの空気をそっと切り替えてくれる存在です。
瓶にスティックを挿すだけで、約1ヶ月ほどやさしく香りが広がります。
使い切る頃には、次の月の香りを選ぶ——そんなふうに、一年の時間を香りで区切り、味わうことができます。
Fragrance Letterは、特別な日のための香りではなく、毎日の暮らしに寄り添う香り。
一年のはじまりに選び、月ごとの変化を楽しみながら、自分のペースで香りと過ごすためのフレグランスです。
タイプフェイスノート
ヴィンテージの木製活字(タイプフェイス)をテーマに、リソグラフ印刷や活版印刷など日本の技術を駆使して作られた、デザイン性の高いノートのことです。特定の書体(フォント)デザインを1冊のノート全体で表現し、使うほどに自分だけの本のように育っていくのが特徴。
ページには1から365まで通し番号が振られ、一年分の時間を受け止めるための構成になっています。毎日書く日記として使っても、気持ちを残すメモ帳として使ってもかまいません。書き進めるほどに、このノートは自分自身の一年の物語になっていきます。
手に取りやすいA6サイズと、布張りのハードカバー。書籍用紙ならではのやさしい書き心地と、しおり紐のある実用的なつくりは、毎日続けるための小さな支えになります。特別な道具というより、日々にそっと寄り添ってくれる存在です。
一年のはじまりに、このノートを選ぶこと。
それは、毎日を丁寧に記すという「事はじめ」。書き終えた365ページの先に、振り返ることのできる一年が、静かに積み重なっていきます。
ストレスフリーソックス
一年のはじまりは、目に見えない小さな違和感や負担を、そっと手放すところから始めたいもの。
毎日必ず身につけるものだからこそ、心地よさを基準に選ぶことは、大切な「事はじめ」になります。
Hummingbird Projectのストレスフリーソックスは、足を締め付けないことを第一に考えてつくられた靴下です。一般的な靴下に使われるゴムを使わず、編みの構造そのものでやさしくフィットするため、長時間履いていても圧迫感がありません。むくみやすい日や、家で過ごす時間にも、足元を静かに支えてくれます。
素材には、世界三大コットンのひとつとされるエジプト綿を使用。しっとりとなめらかな肌触りで、履いた瞬間から違いを感じられる心地よさがあります。足を包み込む感覚はやわらかく、それでいてずれにくく、毎日の暮らしに自然と溶け込みます。
職人の手によって一足ずつ丁寧に編み上げられており、大量生産では生まれない、細やかな配慮と確かなつくりが、履くたびに伝わってきます。特別な日のためではなく、**「今日も無理をしないための靴下」**として選びたくなる存在です。
一年のはじまりに、足元を整えること。
それは、日々を心地よく過ごすための小さな「事はじめ」。何気ない一日を支えるこの靴下が、毎日の積み重ねを、静かにやさしく変えてくれます。
一年のはじまりは、大きな目標を立てるためだけのものではありません。
香りを替えること、言葉を書き留めること、足元の心地よさを選ぶこと。そんな小さな選択の積み重ねが、毎日の質を静かに変えていきます。
「一年のはじまりに選ぶ、毎日に寄り添う事はじめ」。
それは、特別なことを始めるというよりも、これから続いていく日々を、少しだけ大切に扱うという意思表示。
月ごとに香りを楽しむこと。
毎日を言葉にして残すこと。
足元の負担を減らし、心地よく過ごすこと。
どれも派手ではないけれど、続けるほどに、自分の時間や暮らしに深く馴染んでいきます。
この一年が、慌ただしさの中でも、自分のペースを取り戻せる時間になりますように。
そんな願いを込めて、今日から始める「事はじめ」を、ぜひ見つけてみてください。